山彦よ響け

山とVしかやることがない人の日記

境川 大畠谷(2022/9/4~5)


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朝、5時に起床。

天気予報通りの、晴れ間が広がる穏やかな空だ。沢登りの日にこんなに気持ちのいい朝を迎えたのは、なんだか久しぶりな気がする。昨日は敗退前提に納得して寝たものの、こう穏やかだとなんだか行けるんじゃないかという気になってくる。なんだか増水、していないんじゃないかという気になってくる。

6時に出発。朝でも寒くはなく、少し歩くと暑いくらい。記録ではこの時間に出るパーティは多くなく、皆もっと遅い。たぶん初日はそんなに急がなくても二俣の幕場適地に着けるからというのと、富山は遠いので昨夜の就寝時間が遅くなるためだろう。僕らはこれまでたっぷりと寝てきたし、行動の早さにも不安があるため6時には出たかった。

 

まずは登山口を進んで橋に行き、川を見下ろす。そんなに増水していないように見える。昨日たくさん降ったんだけどな?奥は水量が多いかもしれないのでまだ心配ではあるが、とりあえず進むことに。橋の手前から踏み跡を辿り川床に降りる。ついにオバタキタン、入渓だ!

登山口の橋から。水は多くないように見える…

 

ここで既に泳いだ、という記録もあるが、そんな気配は全くない。おそらく桂湖がせき止められ、ここまで水が貯まったらそういうことにもなるのだろう。どういう条件のときになるんだろう?

特に困難な渡渉もなく、平凡な沢を進んでいく。一瞬泳ぎか?と思われたところも腰まで浸かる程度で済んだ。

どうやら増水、ほんの少ししかしていないようだ。絶対増えていると思ったのに…なんでだろう?

※後日、9/3-4で入渓し敗退したパーティの記録を見た。雨が降り始めると、水が濁流と化したらしい。やっぱりここも一気に増えて、一気に減水する沢なんだろう。似たように上流に大スラブを構える早出川ガンガラシバナも、保水しなく一気に水量が増える沢だ。おそらくここも同じような保水力なのだろう。

泳ぎか?と思ったけど腰まで浸かるくらい。増水してないな?

 

入渓して1時間と少しで2段30m滝。なんだ順調じゃないか…定石通り左岸のしっかりとした踏み跡から巻く。踏み跡なくてもおそらくここだろうとはわかる。

2段30m滝。すごい強い人は登ってる。

 

巻きあがると遠くに二俣のスラブ、なのかはわからないが、広そうなスラブが見える。あれが二俣だったらそんなに遠くなさそうで嬉しいなぁ。

大スラブか…?

 

ここまで巻けば充分だろうというところまでトラバースして巻く。もっと奥いくとルンゼいっちゃうし、この辺で降りようと藪を下降していく。沢が見えたあたりがちょっと急になる。たぶん懸垂しないでも降りられそうだけど面倒そうだなぁ~と思っていると、丁度目の前に綺麗な残置スリングがあった。面倒なのでこれを使って20mほど懸垂する。

下から見ると、もっとルンゼの方から降りたら懸垂なしでもいけたかな?少し戻って見てみると2段30mの奥の滝も一緒に巻いていた。

 

また沢は歩くほどのものになり、進んでいくと滝が続くゴルジュが出てきた。

記録では皆ここは快適に楽しく越えていた。今日はちょっとだけ水量が多いが、果たして…

最初の滝は右岸からシャワーで登っているのをよく見るが、右岸…いけなくない?なんかめっちゃ水強いけど…ちょっとたってるけどボロボロのクラックがある左岸の壁を登るか、と触っていたら、相方は右岸に渡るためにボイルしている深そうなところに入ろうとしている。えっそこ深くない?「止めといたら!」と止める。さっき高巻きでギャーギャー言っていたのに急にやる気だしてくるな…戻ってきたと思ったら、今度は滝に軽く打たれながら滝裏にいこうとする。えっそっち行けんの?大丈夫?と思っていたら、ザバッと出てきた!おお、いけんのか!ナイス!聞くと「記録で書いてあった気がした」とのこと。そうか~普通に見てそのまま滝にもってかれたらヤバそうだから行く気しなかったよ~でも良かった、これでなんなく越えられた。


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この下の滝の裏をくぐって右岸から

 

その後の滝も登れそうなところを登って進む。特に困難なところはない。

天気も良く、シャワーも寒くなくていい感じ。進むと登れない2段CS滝、左岸から巻き始める。ここかな~と思った高さよりちょっと上ぐらいに残置支点があった。ハーケンの他に、ピカピカのリングボルトも打ってある。斜め懸垂はそんなにたくさんはやってないし得意じゃないんだよな~と思いながら降りたが、そこまで斜めに距離を出す必要もなく、簡単だった。

斜め懸垂。そんなに離れていない。

 

今度は登れそうな滝がかかる。記録で見た、滝裏をくぐって右岸から登るやつだ。こっちはとてもくぐりやすそう!楽しく越える。

次の7m滝は右から登るが、登りだけならこの沢で一番難しかった(とは言ってもⅣくらいだが)。ちょっとヌメッてホールドが丸く、ピンも取れずに空荷で直上する。

この後しっかり水に浸からなければいけない滝を登って、なんかよくシャワーで登ったと書いてある滝に着く。シャワーっていうくらいだから水がドバドバ流れる右岸側から登ったのか…?と思って少し止まってしまったが、水流右でたまに水流にあたるぐらいのところが快適に登れた。

今度はくぐりやすそう!

 

わりかし順調に進むと2段40m滝に到着。全く登れる気はしないので、右岸に入る支流(ルンゼ?)から巻き始める。ここで急に強い雨が降ってきた、が、これは天気予報通りである。すぐ止むだろうし、高巻きなので暑くなくてちょうどよい。

2段40m滝。支沢から岩壁基部で真横にトラバースした。難しくない。

 

ルンゼ登って岩の基部あたりでトラバースをしたかったが、相方はこういうトラバースが嫌いなので意見が別れた。このトラバースをするところも下からちらほらツルツルのスラブが見えていたので、それを怖がったのだろう。このままもっとルンゼを登ってから大高巻きに入りたいと主張している。

どう見てもその大高巻きの方が大変そうだし先がどうなっているのかわからないが、2人パーティだと1対1なのでどちらかが妥協・納得しなければいけない。結局、記録では皆この岩の基部のあたりからトラバースしているということで、そちらを強行した。

トラバースに入るが、難しくなかった。スラブっぽくなっているのもしっかりした藪があるあたりのほんの一部だった。下からリッジ状の藪尾根のように見えていたところに来た気がするが、このまま降りたらまだ滝全部越えられていないかな?と思ったので少し登ってからもう少しトラバース。残置スリングを見つけたのでそこから20m懸垂をした。どうやらここも2段40mとその次の滝まで一緒に巻いたようだ。しっかりした木の藪になったところからそのまま降りていれば丁度滝の落ち口だったんだな。

この懸垂も25m以下だし50m一本でよかったんだな…

 

意外とこの巻きに時間を費やしてしまったが、もう後は二俣まで困難なところはないはず。

疲れてきたが、あとちょっとだと思うと足が早くなる。

しばらく歩くと、二俣にかかる大スラブが顔を覗かせた。進むと大きく広がる大伽藍、オバタキタンの大スラブが眼前に広がった。

飛行機雲がかかって、まだまだ夏って感じ

 

正直、ガンガラシバナを見たことがあるからか、そんなに感動はしなかった。それよりも早く明日の偵察がしたい。

荷物を置いて、二俣の間のリッジに登ってみる。右俣左岸スラブを見ると、うん、記録で見た通り、傾斜はあまり強くない。というか左俣大滝の方もゆるそうに見えるな…普通に行けるんじゃない!?行かないけど。

右俣左岸スラブは上の方はどこでも登れそうに見えるけど、最初の1P目をどこにするか迷った。ゴルジュの奥にある左岸ルンゼの先の3m滝のところまで登ると、戻ってくるのがちょっと面倒そうなので、ルンゼの手前までで偵察する。右俣左岸ルンゼのさらに左岸(ややこしい)から登れそうだな~と見当をつけ、今日の行動は終了とした。テン場は二俣のすぐ手前の左岸。このテン場の裏から登りだしている人もいるようだ。話し合いの結果、このテン場の裏から登るとトラバースに1p使ってしまうので、ルンゼのところから登ることにする。

右岸の石と左岸のカムを支点にしてロープ、タープを張って落ち着いた。

薪も意外と集まり焚火も起こせた。積もる話もないので、後は晩飯食べて寝るだけだ。

晩飯のメインは軽量化のためカレーメシと簡素なものだが、昨日高山で買った飛騨牛ハンバーグ、飛騨牛サラミ、大のや醸造の味噌、デザートの桃があったので、お腹いっぱいになることができた。

見てすぐにこの景色には飽きてしまったけど、こんな空間を二人占めできるのは心地よい。

予報じゃ明日はもっと天気が良くなるし、楽しみだ。

二俣すぐ手前で幕。もしかして自然落石の危険あった…?

 

――――2日目

4時起床。昨日、一昨日とたくさん寝ているからか、寝たりないということもなくスッキリと目が覚める。

いつも通りの出発の準備をしていると、大スラブがモルゲンロートに照らされた。これは見たかったやつ。テンションあがる。

6時過ぎに出発する。前日の取り決め通り、ルンゼの辺りからロープを出して登り始める。ホントは乾いたところだけを登りたかったけど、どうやら濡れたところもちょっと登る必要がありそうだ。せっかくスモールカムを何個か持ってきたので、フォローのためにとりあえずクラックに一個いれる。その後ワンポイント濡れたところを登るが、意外とぬめってはいなかった。そのままロープいっぱいルンゼを登り、大きい石を終了点にした。

ゴルジュをちょっと入った登り始めるところ

 

この大スラブで一番難しかったと言えるのがこの最初の濡れたところだと思う。それでもⅢかよくてⅢ+で、そのあとのルンゼはⅡくらいだ。

2p目、ルンゼから小リッジに上がってそのまま50mいっぱい伸ばしていく。傾斜はゆるく、気をつけていれば落ちないという感じ。Ⅱ~Ⅲだろう。支点を取る必要も感じないので取らずに進む。

傾斜緩いけど浮石多いな~

 

話には聞いていたが、ホントに浮石が多い。岩が脆くて浮いている、ということではなく、スラブにただ乗っかっている石が多すぎる。大小様々で、どう影響して落ちていくかわからない。可能な限りルンゼの方に落ちないよう、下のゴルジュめがけて投げまくる。これって下どうなっているんだろう?違うパーティいたらたまったもんじゃないだろうな。てか死んじゃうのでは…

ロープが触れただけで落ちそう…

 

ハーケン2枚で支点を取って、相方を迎える。思ったよりロープ落石はないのでよかった。3p目は相方リード、ゆるそうなリッジを直上するのが楽そうに見えるが、岩が脆そう&浮石がヤバそう(ビレイヤーの僕に直撃しそう)なので巻くように登っていった。結局ランナーはハーケン一枚と、ピッチ終了間際のショボい藪1つ。このピッチで灌木帯に届いた。

青空に向かってロープを伸ばす。落石を落とさないように慎重だ。

 

4p目、あまり登りすぎてもしょうがないので、トラバース気味に左上してゆく。ここはもう灌木で支点が取れているので絶対安心。トラバースする藪の先がよく見えないので、濃くなる前にとりあえずピッチを切る。

4p目は藪もあるし難しくもない

 

藪を少し進むと川床に下りている尾根が見えたので、そこまでコンテ気味にトラバースをしていき、藪尾根を下降した。最後の10mくらいがたっていたのでクライムダウンが面倒くさく、立木で懸垂して川床に降り立った。

藪尾根がモサモサと続いているので降りるだけ

 

これで難所は終わった。もう沢が終わったムードである。

先ほどのゴルジュとは打って変わった、緑あふれる穏やかな渓相で、思わず笑顔がこぼれる。もうずっとこういう沢でいいな…

キレイ~~こういう沢だけでいいよもう

 

何個か小滝を越えると出てくる、40mナメ滝は少し緊張した。これを越えると30mほどの滝がかかる二俣が出てくる。わざわざこの滝を登りたいとも思えないので、左に進んでいく。f:id:yamabiko222:20220919032311j:image

最後の滝。登る必要を感じないので左股へ。

 

ほどなくして沢型は消え、藪漕ぎとなる。暑い…しっかり濃いので時間がかかる。

途中スッキリと開けたところもあったが、1時間弱かかり登山道へ抜けた。

水を結構がばがば飲んでしまっている。たくさん汲んだつもりだけどかなり減っちゃったな…

まぁ登山道ならすぐに大笠山に行けるだろう、と思っていた。期待は外れ、あまり歩かれていないからか藪が多かった。ギリギリ体を遮らないぐらい。大笠山が近くなってくると、登り返しも大きくなり、登山道は踏み後程度の藪漕ぎの様相を呈してきた。これじゃ沢のツメとなんも変わらない…!f:id:yamabiko222:20220919032325j:image

仮払いしてくれ…!

 

暑くてへとへと、日陰で休みながら、なんとか大笠山山頂手前の分岐に到着した。仮払いをされているかどうかで結構コースタイムが変わる気がする…

 

荷物を置き、立派な避難小屋を通り過ぎて山頂に立ち寄る。

展望は開けていて気持ちがいい。白山が見えた。白山…初めて見た…!なんだか嬉しい。いつか行ってみたい。

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白山となんか名前のついていた壁

 

分岐に戻り、長い下山に気合を入れる。熱中症が怖いので最初の方はあまり喋らないようにし、体力を温存して歩く。どこかでオバタキタンのあのスラブを登山道から見えないかなとも思ったが、それは最後まで見えなかった。

やっぱり喋っていると気が紛れるので、後半は喋りながら歩く。時間の進みも早い。

あと30分ほどで下山、というところで電波も入っていたので、JAFへ連絡する。1時間ぐらいで来れるならちょうどよいだろうということで…

整備工場などにもいろいろ電話していたら、かなり休憩してしまった。下山が遅くなる…「今ビジターセンターにいるのですか?」と聞かれたが「ちょっと離れたところに…」としか言えなかった。

 

レッカーが思ったより早く来たらいかん、ということでペースを上げて急ぐ。

最後の急な梯子を下り、入渓点である橋まで戻ってきた。

疲労困憊、ってわけでは全然ないけれど、暑くて結構疲れたな。

お疲れさまでした。

オバタキタンは、特に難しいところはなかったけれど、初日の滝の高巻きや、大スラブの高巻き登攀など、記録がなければもっと難しいところだっただろう。

記録を見るかどうかで沢の難しさはかなり変わってくる。

今回は記録を見て「あまり大変そうじゃない」と思ったところが、「やっぱりそうだった」と確かめることができたのが収穫だ。自分的沢グレードは4級下ぐらいだろうか。

まぁ皆ここ5級の沢って言ってるもんね!コンセプト通りに無事完遂!終わった終わった〜〜



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朝焼けで赤く染まるオバタキタン

 

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まだ暗くはならないけれど、もう夕方だ。登山口に下りてから車までの車道10分、果たして修理はできるのだろうかと今更ながら考える。

車に到着し、レッカーの予定時間まで20分くらいあった。とりあえず濡れタオルで体を拭いて、ギアの整理でもしますか~と片付けを開始する。装備を外して、タオルを持ちトイレで着替えようとしたとき、エンジン音が聞こえてきた。

えっちょっと早くない!?急いで着替えだけして、業者の方に挨拶する。ちょっと怖そうなオジサンだ。とりあえず車の様子を見てくれた。すぐわかる破損はやっぱりオイルエレメントで、それだけでエンジンオイルがこんなに飛び散るかな~?と言っていた。熱心に見てくれていたので、親切な人だと思った。

ここから10kmほどの整備工場に電話しておいたので、そこまで運んでもらう。道中、「もしもエンジンがやられていたらもう廃車だ」「もう時間も遅いので、ホテルや車を置いて帰る方法がある大きな街の整備工場に行った方がいいかもれない」など助言のような脅しのようなことを話される。結局、この幸い軽傷で近場の工場で直った、という可能性を捨てきれなかったので、予定通りに近場に向かった。

時刻はもう19時だ。工場は通常19時閉店で、最初電話したとき、「19時からは予定が…いや、大丈夫です」と何かを諦め作業予約をさせてくれたので、非常にありがたかった。

工場では車をジャッキで上げ、親方の部下のような若い人が車体下部を確認し、何も言わず作業に入った。レッカーの人と作業者の人が何やら話しているが、よく聞こえない位置にいたので何の作業が行われるのかわからない。果たして直るのか…今日中に車を運転して帰れるのか…作業の邪魔をしてはわるいと思ったので、そのまま何も聞かずに待っていた。作業を見た感じ、オイルエレメントを交換し、エンジンオイルを継ぎ足していた。何やら親方も含め3人で話した後、レッカーの人が話しかけてきた。「見た感じ壊れているのはオイルエレメントだけだけど、オイルがエンジン周りに飛び散っていて、洗浄だけで綺麗になるかはわからない。取れなかったオイルは熱で燃える危険性がある」と言って、大きい街、高岡の工場までレッカーすることを強く提案された。え、でもとりあえず壊れてたのはエレメントだけみたいだし…動くんならここから50kmの高岡になんてレッカーで行く必要あるのか…?と思ったので、それは拒否してここまででレッカーの作業は完了にしてもらった。

整備の人はボンネットの中のエンジン周りの洗浄に入った。ここで親方から費用と今やってる作業の説明が入る。どうやら大丈夫そうだ。レッカーの人が言ってたオイルが燃えるということも聞いてみたが、まぁ大丈夫でしょうとのことだった。時間も遅くなっていたので簡単な手書きの費用説明だったが、まぁこんな時間に作業してもらえるだけでありがたい。13500円の費用は高いのか安いのかわからないけど、帰れるんならなんでもいい、という感じでOKした。

かなり丁寧に洗浄をしてもらい、全体の作業は1時間ほどで終了した。

近くの道の駅では遅くまで食堂がやっていることを教えてもらい、感謝を言って後にした。

道の駅の「いわな食堂」でお腹いっぱいご飯を食べ終えたら時間はもう21時前だった。ここはまだ富山で、明日は仕事があることが信じられないが、車が直ったことを信じて帰るのみだ。ホント、なんとか今日中に片が付いてよかった。

今思えば、レッカーの人は高岡の方の業者の人だし、もっと長距離のレッカー作業をしたかっただけかな?と疑ってしまう。それに整備工場の料金も、なんか少し高い気がする…まぁ残業代みたいな感じで多く払いたい気持ちもあったからそっちはまぁいいや。グーグルマップにも星5で口コミもつけておいた。

 

費用はいくらかかっても気にならない。それほどに今回ここで終わらせられたのが嬉しい。

ありがとうオバタキタン。もう来ないよ。遠いし。

 


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いわな食堂美味しかった!